ある読者の方から、下記の大阪での連続講座の案内をいただきましたので、こちらにも転載します。
雨宮処凛さん、生田武志さん、渡邊太さんが、それぞれ講演なさるそうです。
http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/kouza/inview.asp?CONTENTNO=25252
ぼく自身は、最近ここにも書いている家庭の事情もあり、参加できるかどうか未定ですが、こうした問題に関心のある多くの方が、実際に顔をあわせて話を聞いたり、一緒に考えたりする機会をもつのは、とても大事なことだと思います。
以下、上記URLよりの転載です。
タイトル なんば市民セミナー「格差社会を生きる」
サブタイトル 〜貧困化する若者たち〜
内容
経済がグローバル化する中で雇用における規制緩和が推進され、パート、アルバイ
ト、派遣、契約、請負、期間工などの「非正規」雇用労働者が、被雇用者の3人に1
人に増えました。特に15〜24歳の青年では、2人に1人は非正規です。派遣など
で働くフリーターの半分の人が年収100万円以下、8割の人が200万円以下とい
われ、ワーキングプアやネットカフェ難民の問題など、若者が貧困化している実態が
次々とあげられています。
格差社会の中で、フリーターやニートは個人の問題や自己責任とする風潮は、なぜ
起こるのか。社会問題やシステムの問題とは何か。日本におけるセフティネットと
は、等々。私たちは格差社会をどう生きるのかを、共に考えあうためのセミナーで
す。
①「生きさせろ!格差社会における自己責任論をぶっ飛ばせ〜講師とフリーターの当
事者との対談〜」(雨宮)
②「不安定就労から野宿へ 野宿者問題とフリーター」(生田)
③「どう生きぬくか〜企業と社会の利益の一致の可能性と、プレカリアートの創造
性」(渡邊)
開催日時 ①2007年10月27日(土)午後2時〜4時
②2007年11月1日(木)午後7時〜9時
③2007年11月9日(金)午後7時〜9時
開催回数 3 回
会場名 大阪市立難波市民学習センター
会場住所 大阪市浪速区湊町1−4−1 OCATビル4階
会場TEL 06-6643-7010
会場最寄駅 ○JR大和路線「JR難波駅」すぐ
○地下鉄御堂筋線、四つ橋線、千日前線「なんば」駅
○近鉄、南海「難波」駅
対象 どなたでも
定員 各回40名(多数抽選)
費用 無料
記載事項など 氏名・住所・連絡先・年齢、希望日を記載し、「格差社会を生きる」
係まで。
一時保育が有る場合の詳細情報 対象 保育対象は2歳〜就学前
必ず一時保育希望とお書き、子ども氏名、年齢を明記してください
申込期間 2007年9月1日(土)〜2007年10月19日(金)
申込・問合先名 大阪市立難波市民学習センター
申込・問合先住所 556-0017
大阪市浪速区湊町1−4−1 OCATビル4階
申込・問合先TEL 06-6643-7010
申込・問合先FAX 06-6643-7050
申込・問合先E-mail
URL http://www.manabi.city.osaka.jp/
主催者名 大阪市立難波市民学習センター
備考 気軽に、ご参加ください。
定員に満たない場合は、締切日以降も受付していますので、電話にてお問合せ下さ
い。
(転載以上)