変わらないもの

http://www.asahi.com/politics/update/0524/TKY201005240320.html

政府内には、実効性のある独自制裁はすでに尽くされているとの意見もあるが、平野氏は「韓国の隣国として、安全保障の問題を含め、極めてゆゆしき状態という認識のもとに決めた」と述べた。

 首相は同日夕、李大統領と電話で会談し、韓国政府を支持する考えを改めて伝えた。大統領は謝意を示した上で、今後も緊密に連携していく考えを表明した。

大義名分も実効性もない「独自制裁」とやらで、南北間の対立に油を注ぐことが、日本が朝鮮半島に対して行うべき「支持」や「連携」か。
ただひと言、「恥を知れ」と言いたいが、これはもちろん今の首相や政権だけの体質ではない。
沖縄も朝鮮も、われわれの国と社会にとっては骨がらみの問題なのだ。