銃撃の真相

事実だとすると、衝撃的な内容だ。
この事件については、最近は語られることもほとんどなく、生きてる間に真相を知ることはないのではないかとさえ思っていた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080320/crm0803200223006-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080320/crm0803202141022-n1.htm


かりに供述が事実だとすると、謎が解けたように思える点がある。
たとえば、当時犯行現場に「北朝鮮」のバッジが落ちていたとの報道があった。
状況から考えて、誰かが「見せかけ」ようとしたものだということは察しがつくが、誰がなぜ、ということは分からなかった。
この容疑者が、「オウム」以前には朝鮮総連を「敵」として狙っていたということなら、あのバッジを落としたのは、オウムだけでなく、朝鮮サイドをも警察に潰させることを狙った工作だった、ということになる。


ただし、なぜか記事のなかに、この件に関する記述はない。


それにしても、もちろん絶対やってはいけないことだけど、すごい構想力だな、この人。