これから読むつもりの本

きのう、時間が空いたので大きな書店に行って本を物色。
これからぼちぼち読もう。
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この本は、いろんな人が「いい」と言っている。こないだ書いたベジタリアンユダヤ人、ランさんも感心したと言ってた。著者が、古くから在日朝鮮人についての運動に深く関わってきたというのは以前に聴いたことがあり、聴いたときは意外に思った。
それを教えてくれたのは「在日」の若い人だったけど、やはり鈴木氏をとても高く買っていたと思う。


沖縄密約―「情報犯罪」と日米同盟 (岩波新書)

沖縄密約―「情報犯罪」と日米同盟 (岩波新書)

これは、竹山徹朗さんがメルマガで絶賛してた。「とりあえず第5章だけでもいいから読め」ということだった。
この著者の名前も、若い人はもうあまり知らないだろう。


こちらはドゥルーズが『記号と事件』でくどいぐらい誉めまくってた『汚辱に塗れた人々の生』という文章が収められてるので、フーコーはぼくには読みづらいと思いながら、思い切って購入。件の文章だが、ざっと字面を見た感じだと、たしかに面白そうだ。競馬の馬と同じで、文章も、意味内容より字面を見たときのほうが正確に分かる場合がある。


それと、これは今回は買わなかったが、気になっていて次に読もうと思ってる本。

これも立ち読みでページをめくっただけだが、是非読んでみたいと感じた。
キム・チョンミの『水平運動史研究』を思い出したけど、まあ全然違うんだろうな。