受けること

今日が仕事始め。
年明けから新しい作業をすることになり、新人のバイトの人が入ってきて一緒にやることになった。
夕方の定時までに終わるはずの仕事だが、ぼくが目算を間違えたせいで、ちょっと時間をオーバーして働かせてしまった。経験のない若い子だったので、気の毒だった。


これは仕事は関係ないのだが、最近若い人の話を聞く機会が何度かあって、そのなかで自分はちゃんと「受ける」ことができてないなあと感じた。
一応聞いてはいるのだが、相手が一番聞いて欲しいところ、悩みを打ち明けてぶつけたいポイントのようなところで、不注意であったり、どう返していいのか分からなかったりして、正面で受けず脇へ流してしまうような感じがある。
これは相手としては、話し終わった後に、寂しいというか不満が残るだろうと思う。
だとすると、これはオーバーにいうと、ひとつの「社会的」な損失だ。
そういうのは勿論いまに始まったことではなく、これを改善するというのは簡単でないことは分かってるのだが、ひとつ出来る可能性のあることとして、その点の改善を心がけるべきじゃないかと思った。
まあ、今年の目標のひとつにしてもいいな。