歓待の掟

もうひとつ引用。

歓待の掟、歓待という一般的な概念を支配する形式的な掟は、逆説的な掟であり、堕落(=倒錯)の可能性を持ち、また堕落(=倒錯)させる可能性を持つような掟として現れてきます。(ジャック・デリダ『歓待について』廣瀬浩司訳p63)