辺野古・高江現地報告会

24日月曜日に、京都で下記の報告会があるとのことです。


ちなみに、この「京都行動」というグループには知り合いがいて、ぼくも一回だけ三条でビラを配ったことがある。
(以下転載)

(転送転載歓迎です)
◆◇辺野古・高江現地報告会◇◆


■日時 2007年9月24日(月曜・休日)18:00開場18:15開演
■場所 ひと・まち交流館 京都 第三会議室
■内容 京都行動界隈から辺野古・高江の現地闘争に参加した
若者達による報告/現地のビデオ・スライド上映(予定)
■資料代カンパ 500円くらい(ふところ具合により応相談)


□主催 沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地
撤去を求める京都行動
□HP http://kyoto-action.jugem.jp/
□アドレス no_base@monkey.livedoor.com
※終了後、交流会あり


□会場アクセス
地図 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
TEL:075-354-8711(ひと・まち交流館 京都)
バス 市バス17,205号系統「河原町正面」下車
電車 京阪電車「五条」下車 徒歩8分
地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分
立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円


【報告者よりの沖縄からのメール抜粋】
「船の上でお弁当(ゴーヤーチャンプルー入り!)を…食べきる
かきらないかの時に作業が再開されてしまい再び緊張感が。昨日(久々)の作業で相手のダイバーからの暴力がひどかったらしく、「殺されるかと思った。」という話を聞いていたので、一層緊張感があったのではないかと思います。」


【報告者からのメッセージ】
「東村高江では、午後10時を過ぎてもなお続けられる(米軍の夜間飛行訓練。騒音被害だけでなく、無灯火で続けられる訓練の危険性は計りしれない。それなのに…高江周辺に新たな基地が建設されようとしている。いま止めなければ、取り返しがつかなくなる。やんばるの森を、そして、そこで暮らすひとびとの生活を壊す権利など誰ももたないハズだ。壊すのではなく 守っていこうよ。自然・ひと・平和を…」


【よびかけ】
 去る5月18日、辺野古の闘いは新たな局面に突入した。国は新たな米軍基地建設のために、環境アセスメント法に則らない「事前調査」を辺野古の海で開始した。そして、この作業への抗議行動に対抗して、海上自衛隊掃海母艦「ぶんご」が投入された。「新基地建設反対」を訴える市民の声を押さえ込むために、国は軍隊を派遣したのだ。
 7月3日、沖縄県東村高江の集落をぐるりと取り囲むように、米軍のヘリ発着場を新設するための工事が開始された。高江の住民は国の生活破壊に座り込みで抵抗して声をあげている。
 辺野古の海の上では連日、抗議行動が船やカヌーで繰り広げられている。国に雇われた作業ダイバーによる暴行事件もエスカレートしている。抗議ダイバーが背負う空気ボンベのバルブを閉めるという殺人未遂といえる事件も起きた。
 8月14日にはアセスメント方法書の公開作業も始まった。建設予定地についての合意が得られていない段階での方法書提出に、仲井眞県知事も反発して「受け取りを保留」という立場を現在は表明している。
 国はどうしても自分たちの都合のいいように沖縄を利用したいようだ。しかし、生活や尊厳を守るために、国の横暴に抵抗する人々は確実にそこに存在している。この事実を多くの人に広めたいと思う。


 京都から沖縄に発っていった若者たちが帰ってくる。見てきたこと、感じたこと、そして伝えたいこと。「本土」での数少ない報道からはなかなか見えてこないリアルな現地の様子を、それぞれの報告から少しでも掴んでいきたい。
 皆様の参加をお待ちしています。


【京都行動とは?】
 京都行動は、2004年9月に沖縄辺野古で米軍基地新設の調査が強行されたことを受けて、京都で学生や市民が反対アピールを始めたのをきっかけで立ち上がった市民運動です。
 現在は、毎週三条河原町でアピール行動をしたり、イベントを企画したりしながら、ここ京都から米軍基地の問題を考える取り組みを行っています。
 「沖縄に基地はいらない」「戦争反対」…そんな思いを一緒
に声に出してみませんか?


街頭アピール行動
【時】毎週土曜17:00〜18:30
【処】三条河原町商店街のアーケード前スペース
※連絡不要、誰でも参加OK!

(転載以上)