シーイズトウショウ間に合った

日曜日、セントウルステークスシーイズトウショウ。すばらしい勝ち方だった。
牝馬なのにずいぶん長く頑張ってるけどさすがにそろそろ引退だろうから、一度はこの馬で馬券を取っておきたかった。運良くとれてよかった。引退までに何とか間に合ったというのが実感だ。


スタートが抜群によかったので、これは何とかなりそうだと思ってレースを見てたが、最後はあれほど力の差を見せつけるとは。お父さんのバクシンオーに段々似てきた。
馬体重がだいぶ減ってたのと、パドックでも相当入れ込んでた。それに、直前になって中京もすごい雨になって、それも不安だった。他の馬に軸を切り替えようとしたが、土壇場になると、不安があってももともと決めてた馬から買ってしまうというのが、自分の性格で、今回はそれがたまたま良い方に出た。
馬単だったが、よくついた方だろう。


気をよくして夕方は玉造に行き、商店街のなかにある韓国料理屋で友だち二人と飲んだ。
この店は、ほんとに韓国にある小さな居酒屋みたいな店なのだが、テールスープが骨をザクッと切ってあって食べやすくておいしいのと、今回発見したのは「ナクチ」と呼ばれる日本でいう手長ダコの、甘辛く野菜と一緒に炒めたものが柔らかくて抜群に旨いという事実だった。
こじんまりして落ち着いて食事の出来る店なので、これからも時々行きたい。