泣くな本田、中年の花

エリザベス女王杯
菊花賞のときと同じメンバーで淀に出かけたが、風が強くて時折小雨も混じり、ずいぶん寒かった。フサイチパンドラのことは、以前あれほど誉めてたのに、今回は手が出ず、馬券を当てられなかった。情けない。
でも、一緒に行った競馬初心者の人は単勝を当てたので、まあよかった。気分的にはそんなに落ち込まずにすんだ。

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ディープと春樹

大きなニュースが続いて、あまり話題にもならなかったが、ディープインパクトが年内で引退するという発表にも、ちょっとびっくりした。
騎手も調教師も、来年の凱旋門賞再挑戦に意欲を燃やしてたと思うんだけど、どういう事情があったんだろう?

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週末の出来事など

はじめに、九日月曜日の「ニュース23」のなかで、韓国の平澤(ピョンテク)のことを題材にしたドキュメンタリーが放送されるそうです。
予定では、11時50分頃から、その部分が流れるらしい。


ところで、保坂和志の長編小説『カンバセイション・ピース』がはやくも文庫になっていることを知り、買って読みだした。
まだ読んでる途中だが、すごい作品だ。今年ぼくが読んだ、もともと日本語で書かれた本のなかでは、質量両面において、酒井隆史の『自由論』と双璧ではないかと思う。
こういうのを「ほんものの仕事」というんだな、きっと。

カンバセイション・ピース (新潮文庫)

カンバセイション・ピース (新潮文庫)

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凱旋門賞

レースが終わったあと、ディープインパクトがすごく悲しそうな目をしてるように見えたんだけど、やっぱり残念な結果に終わったということが分かるもんなんだろうか?
こちらがそういう気持ちで見てるから、そう見えただけなのか。

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