お詫びと訂正

きのうの記事で、朝鮮代表の安英学選手のことを「元Jリーガー」という風に書きましたが、大宮アルディージャの選手でした。たいへん失礼しました。


たしか一回、韓国のプロリーグに行ったはずだったけど、またJリーグでプレイしてたのか。
普段サッカーなんて見ないものだから、全然知らなかった。
まあ、鄭大世選手はあれだけの活躍を見せたんだから、注目を集めて当然だけど、そこにだけ光を当てちゃうというのは、よくない見方だよな。
一見地味だけど、安英学選手の長年の頑張りがあったからこそ、このチームの現在につながってるという部分も、きっとあるはずだからな。


それから、まあ昨日の試合のことは他の所でも十分語られてると思うので、書かないけど、自分自身、韓国代表に対してはあんなに思い入れしないのに、朝鮮代表はなぜ肩入れするのかと考えてみると、大きいのはやっぱり「在日」の選手たち(鄭大世安英学梁勇基)の存在だ。
そのこと自体は、無理もないし別にいいと思うんだけど、「日本」の国や社会があの国の人たちに対してしてきたこと、していることを考えると、「日」という所だけを理由にして(その背景もあまり考えずに)、陽の目の当たってる時だけこんなに騒いだり誉めそやしたりしてるというのも、やっぱり後ろめたいものは大きいよな(そこをちゃんと踏まえたうえで共に喜んでおられる方々も多いと思います。)。