「どっちもどっち」じゃなくて

竹島明記で駐日大使を召還=「深い失望と遺憾」−韓国大統領

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/takeshima/?1216026781


「独島問題」って、一番どうでもいい問題だけど、一番話題にされやすい。
ハンナラ党など韓国の右派にとっては、自分たちの根拠を問われない形で「反日」という旗を掲げられるので、非常に都合がいいテーマなのだろう。
同国の「民主化運動」が問題にしてきた、自国の歴史の根幹に対する批判としての、正しい「反日とはまったく別物である。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080714-00000079-jij-pol
日本側も、自分の方が「領土」と明記しておいて、「冷静に対処しろ」は、ないだろう。
過去にやったことと、現在までにそのことにどういう対応をしてきたのかを考えたら、「領土」問題で隣国に信用なんかされるはずがない。
「冷静な対応」をしてもらえないのは、日本の側に主たる理由があるのだ。


以上、「どっちもどっち」ではなくて、「どっちに居ても悪い奴は悪い」、ということです。