2009-10-12から1日間の記事一覧

サルトルと私と労働

『存在と無』(ちくま学芸文庫)を読んでたら、こんなところがあった。 朝、鳴る目ざまし時計は、私の可能性たる私の仕事に、出かけていく可能性を指し示す。けれども、目ざまし時計の呼びかけを、呼びかけとしてとらえることは、起き上がることである。それ…