2008-01-23から1日間の記事一覧

『差異と反復』読書メモ・その5 受苦

年末にヴェーユの本を読んでいて、その後ドゥルーズの『差異と反復』を読んでいる。 同じ国の(つまり同じ文化圏の)人だから当然かも知れないが、この二人は思った以上によく似ている。 それは、生の受動性ということに関してである。

非難されるべき暴力

『P-navi info』さんの記事より。 イスラエルによる封鎖が続くなか、ガザ地区を取り囲んで建てられた鉄の壁が「武装グループ」により爆破され、数万規模とも言われる住民がガザからエジプトに(物資の調達などのため)なだれこんだというが、その模様の映像。h…