ピーターズ・マップ

これは「ピーターズ・マップ」といって、陸地の面積比が正しくなるように描かれた地図だそうだ。通常、ぼくらが見ているメルカトル図法による地図だと、北に比べて南の方が小さく見えてしまうという歪みが生じるらしい。
メルマガPUBLICITYで紹介されていたもの。

http://www.ni-japan.com/jgoods.htm#map

http://www.ni-japan.com/images/petersmapB.jpg


これを見て思うこと。
アフリカ大陸の巨大さがまず印象的だが、ブラジルと中国もずいぶん広いことが分かる。
特にブラジル、でかっ!
対照的なのが、ロシアとカナダが思ったよりも小さい、というか狭いこと。昔「中ソ対立」というのがあったが、国の面積からいってもそんなに差のない同士の対決だったことが分かる。
ヨーロッパは小さくごちゃごちゃしてて、何がなんだか分からない。これに比べると、日本は面積でも意外に存在感がある。正確には「日本列島は」だけど。