『デリダ、異境から』関連の本

すごく紹介が遅れてしまって申し訳ないんですけれども、以前このエントリーのなかで案内していた、甲南大学での『デリダ、異境から』の上映後のディスカッションの様子を収めた本が、人文書院から先日出版されました。こちらです。

心の危機と臨床の知 7 心と身体の世界化


関心のある方はどうぞ。
土曜日に旭屋に行ったら、人文書の売り場に平積みされてたので、まだ紹介してなかったことを思い出した。
監督のファティーさんと鵜飼哲さんとのトークは非常に興味深い内容ですよ!

『<野宿者襲撃>論』関連の補遺

これは最初に書いておくべきだったかもしれないのだが、生田武志さんの『<野宿者襲撃>論』について書いたぼくのエントリーに、それぞれコメントとトラックバックをくださったkingさんとmatsuiismさんのお二人は、それぞれ同書に関連してすぐれた記事をご自分のサイトに書いておられて、ぼくは自分のエントリーを書くにあたって、生田さんご自身のサイトの文章ももちろんだが、このお二人の書いておられることからの影響を強く受けていたと思う。

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