2013-01-16から1日間の記事一覧

デュルケームの「罰」論

19世紀の末から20世紀の初めにかけて活躍したエミール・デュルケームは、フランスが生んだ、歴史上もっとも有名な社会学者の一人だろうが、その講義録『道徳教育論』(麻生誠/山村健訳 講談社学術文庫)のなかで、「学校における罰」、さらには「罰」一般…