おととしの正月は、『朱子伝』(三浦國雄著)を読んでいた。去年の正月には、ソフォクレスの戯曲を読んでいたはずだが、今年たまたま読んでいるのはキケローの『弁論家について』である。弁論家について〈上〉 (岩波文庫)作者: キケロー,Cicero,大西英文出版社…
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