2009-11-05から1日間の記事一覧

まなざされる私

「対他存在」を論じた『存在と無』の第三部(ちくま学芸文庫版 巻2)のなかで、サルトルは「対象‐他者」と「主観‐他者」の二つを区分して、次のように書いている。