楽天大勝

西行の墓

東北楽天が、初の地元戦で大勝。
ひとまず良かった。田尾監督が死にそうな顔をしていたので。


それにしても、オリックスバファローズ楽天は、元々二個あった球団が一回シャッフルされてまた二個になったわけだが、二チームを合わせた戦力が前より落ちてるように思えるのは気のせいか?手品を見てるみたいだ。


ところで、いままでで一番弱かったチームってどこだろう?
高橋ユニオンズとかかなあ?

鵜飼哲・死の文化・侍

就労しておらず、その努力をする気もない若い人たちについてかんがえる場合、「社会にどう適応させるか」という問題以前に、「生きる意欲があるのか」という問題があるのではないか、ということを、きのう書いた。
以前に書いたように、「夢追い」型のフリーターや無職者というのは、減ってきていると思う。人々は、やりたいことが見つからないから働かないのではなく、たんに働かないのだ。またそれは、「生き方として就労を拒否する」という積極的なものではなく、積極的に自分が生きようとすることへのシニカルな否定的な態度だといえる。
この否定的なものはどこから来ているのか。
また、他人と自分の生命に対するこうした態度を、われわれはどういうふうにとらえたらいいか。他人事ではないこととして。


それに関連して、最近考えさせられた文章があった。
鵜飼哲さんは、いま日本語で文を書く人のなかで、ぼくが一番すごいと思っている人の一人だが、mixi鵜飼哲ファンのコミュニティで、彼のこういう文章が紹介されていた。

続きを読む