大阪でパレスチナ問題の集会二つ

4月18日と25日の日曜日、大阪で以下の集会があるそうです。
MLから転載します。

【転送・転載歓迎】


□■ 南アフリカパレスチナをつなぐ
■□■
□■□■ ―アパルトヘイト国家イスラエルを問う―


日時 ● 2010年4月18日(日)14:00〜17:00(開場13:30)

会場 ● エルおおさか709号室
http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
(地下鉄・京阪天満橋駅徒歩5分)


≪第1部 基調講演≫(14:05-15:20)

講師 ● 峯 陽一
[1998-2000年、南アフリカ・ステレンボッシュ大学教員。
現在、同志社大学教員。著書に『南アフリカ』(岩波新書
など多数。]


≪第2部 パネル・ディスカッション≫(15:30-17:00)

報告1 ● 清末愛砂(島根大学教員)
パレスチナ問題と国際法について
報告2 ● 役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
イスラエル・ボイコットの取組について
報告3 ● ショーン・ロー(南ア出身。アーティスト)
…反アパルトヘイトからパレスチナ連帯へ〜個人的経験から


* * * * *


パレスチナガザ地区で1400人の大虐殺が行われてから1年
以上が経ちます。しかし、イスラエルは今もガザの封鎖を続
け、西岸地区の入植地を拡大しています。日本を含めた「国
際社会」はパレスチナ人の命と尊厳が切り縮められ続けるの
をただ傍観するばかりです。

こうした状況を変えるため、いま世界中でイスラエルに対す
るBDS(ボイコット、資本引き揚げ、経済制裁)キャンペ
ーンが取り組まれ始めています。かつての反アパルトヘイト
運動の経験から学びつつ、日本で私たちに何ができるのか、
参加者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

参加費●500円

主催 ● パレスチナの平和を考える会
[Tel] 06-7777-4935
[Fax] 06-7777-4925
[Email] palestine.forum@gmail.com


【転送・転載歓迎】

┏━━━━ ヤコヴ・ラブキン教授 大阪講演 ━━━━┓

パレスチナイスラエル問題は宗教紛争か」

"Is Religion an Obstacle to Peace in the Holy Land?"

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日時 ● 4月25日(日)午後3時〜5時半

場所 ● 大阪城キリスト教
天王寺区東上町8-30、06-6772-4152)

行き方 ● JR、地下鉄、近鉄「鶴橋」駅下車、徒歩7分
http://www.nskk.org/osaka/church/jounan/Map/FrameMap.htm


参加費 ● 500円


2008年12月末、イスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃がお
こり1400人を超える市民が亡くなった。ガザは今もイスラエ
ルによる封鎖状態が続き、復旧支援も進まない。

世界はいつまでパレスチナ問題を解決できないのか。シオニ
ズムに反対し続けてきた敬虔なユダヤ教徒でもあるラブキン
教授の見識をうかがう。


───────── 講師プロフィール ─────────

1945年、旧ソ連レニングラード(現サンクトペテルブルク
生まれ。レニングラード大学卒業。1972年、モスクワのソ連
科学アカデミー歴史学研究 所で博士号(歴史学)を取得。
1973年にカナダへ移住後、宗教研究所でユダヤ教を研究。科
学と政治、科学と全体主義、科学と宗教に関する著作が多い。
中東紛争を含む国 際問題について、紙面やウェブサイトで
論評記事などを多数発表している。
『トーラーの名において―シオニズムに対するユダヤ教の抵
抗の歴史―』邦訳刊行記念で来日。

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≪共催≫
日本聖公会大阪教区宣教部
日本聖公会京都教区宣教局社会部
日本キリスト教団大阪教区社会委員会
パレスチナの平和を考える会
パレスチナ子どものキャンペーン

≪協賛≫
在日大韓基督教会関西地方会
アハリー・アラブ病院を支える会
大阪YMCA
カトリック大阪大司教区社会活動センター・シナピス
大阪YWCA国際部委員会