2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

義務と怠惰

前回の高嶺さんの個展の紹介記事のなかで書いた、雑誌「ビッグイシュー」の1月発売の号、135号だが、そこに掲載されている「世界の当事者」になるという連載コラムの中で、雨宮処凛さんが、こういうことを書いていた。

高嶺格さん個展

開催中の展覧会のご案内です。 1月24日から、香川県丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館で、高嶺格さんの個展が開かれています。 期間は3月末まで。 http://www.mimoca.org/ http://www.mimoca.org/event3_5.html

『オルタ』新号の内容について

前々回に紹介した雑誌『オルタ』の最新号だが、今回はずっと担当してこられた編集者が、今号をもって退職するということがあり、また終了する連載記事がいくつもあって、ひとつの節目を迎えたような内容となっている。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/2010012…

しばらくお待ちください

現在パソコンが不調のため、更新が困難な状況です。復旧するまでしばらくお待ちください。今は携帯から更新してます。これはきっと誰かの謀略だと思いますが、誰かはわかりません。 まあOKではないんですが、いいということにしましょう。それでは、今後もよ…

中国とどう向き合うか

雑誌『オルタ』の新号が届き、今回は「自由と民主化の神話」という題の特集が組まれているのだが、巻頭の的場昭弘、丸川哲史両氏による対談を、たいへん面白く読んだ。 http://www.parc-jp.org/alter/2009/alter_2009_11-12.html

「貧困」の露呈とその隠蔽

連日ハイチから伝えられる被災の状況は、目を被いたくなるとしか言えない惨状だ。 http://mainichi.jp/select/world/news/20100118k0000e030051000c.html

差別や偏見を意図して作り出す人たち

すでにご存知の方が多いと思うが、東京の公設派遣村に関するマスコミ報道の、調査不足による不正確さが、問題になっている。

『批判的主体の形成[増補改訂版]』・その1

ここ数日、この本をぼちぼち読んでいる。批判的主体の形成[増補改訂版] (洋泉社MC新書)作者: 田川建三出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/11/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 43回この商品を含むブログ (10件) を見る 田川建三って、読んだことなかっ…

緒論を読み直して

『存在と無』冒頭の「緒論」というところを、少し読み返してみた。存在と無〈1〉現象学的存在論の試み (ちくま学芸文庫)作者: ジャン=ポールサルトル,Jean‐Paul Sartre,松浪信三郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリ…