2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

一枚の写真から

http://www.asahi.com/international/update/0731/TKY200907310439.htmlこのロイター配信の写真は、毎日の夕刊にも出ていて、そちらでは表情がよく分かったけど、他の三人に比べてクローリーという巡査部長の表情の険しさがすごく目立った。 もちろん撮るタ…

変り映えのしない景気の話題

最近、「よく売れている」と話題になるのは、ユニクロとか発泡酒とか値段の安いものばかりだけど、それは(服とかビールとかが)「そういう値段でないと売れなく(買えなく)なった」ということ思うんだけど、そういう風には言わないんだよなあ。

お前の身体を傷つけるな

孔子 (講談社学術文庫)作者: 金谷治出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/08/06メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (7件) を見る 『論語』や儒教、また孔子のことについてももっと勉強してみようと思い、この本を読んだのだが、とても勉強に…

ETV特集 日本と朝鮮半島2000年・第4回

日本と朝鮮半島との関わりを、古代から明治初めまでにかけて、大きなスパンで捉えなおそうというシリーズの第4回。 以前から人に勧められていたのだが、今回はじめて見た。 非常に興味深い番組に作られていたと思う。 大桃美代子の韓国語が上手なのにもびっ…

再掲・『フランドン農学校の豚』

かなり前の記事ですが、最近またこのお話のことを思い出しました。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20051110/p1 「いやですいやです。」豚は泣く。「嫌だ?おい。あんまり勝手を云ふんじゃない。その身体は全体みんな、学校のお陰で出来たんだ。これからだっ…

『脇田滋 x くびくび - 灼熱のトークセッション!』at the 京大

キョートット出版・ユニオンエクスタシーの小川恭平さんから、以下の企画の案内が届きましたので、転載します。 7月27日の夕方、場所は京大です。 転送転載大歓迎、とのことです。 脇田滋 x くびくび - 灼熱のトークセッション! 「5年でくび」は許されるの…

予想通りの会見

いま、麻生首相の解散の記者会見(スピーチ)を聞いた。 言葉に力がないことは、見た人は誰でも感じただろうが、内容について、やはり一番大事なことに言及してないと思った。

蜂の話

これは、数年前、まだイラクで本格的な戦争が行われてた頃だと思いますが、ぼくがあるMLに投稿した文章です。 最近の内外の動きを見ていて、思い出すところがありましたので、一部を修正しただけで、ほぼ原文通り、ここに転載することにします。

夏の医者

こないだ買った本に伊藤仁斎の肖像画が載っていて、誰かに似ていると思って考えたら、この人だった。 三遊亭圓生。 噺は、「夏の医者」。 後半の大蛇に呑まれるあたりは圧巻。

未だ羊を見ざりしなり

岩波文庫で『孟子』を読む。孟子〈上〉 (岩波文庫)作者: 小林勝人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1968/02/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 34回この商品を含むブログ (23件) を見る

ルーマニア

火、水とNHKの深夜に放送されていた、「シリーズ1989からの出発」。 東欧各国の「1989」からの20年を再考するという番組だったが、とくにルーマニア篇を興味深く見た。

『オルタ』5・6月号

雑誌『オルタ』の5・6月号が発行されましたので、ご案内します。 http://www.parc-jp.org/alter/2009/alter_2009_05-06.html 今号は、『居住革命!―反富裕・DIY・スクウォット』という題の特集が組まれていますが、いつもにも増して面白い記事が多く(特集…

「世界」のなかのウイグル自治区問題

社説:新疆自治区暴動 民族政策に寛容さ欠くhttp://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090708k0000m070122000c.html 世界が中国の成長力に注目している。中国の成長維持は、社会の安定を維持できるかどうかにかかっている。社会の安定をはかる真…

『父と子の思想』(読了)

承前。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090706/p1父と子の思想―日本の近代を読み解く (ちくま新書)作者: 小林敏明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/06メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る

『父と子の思想』

父と子の思想―日本の近代を読み解く (ちくま新書)作者: 小林敏明出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/06メディア: 新書 クリック: 9回この商品を含むブログ (8件) を見る 半分ぐらいまで読んだけど、いまいちピンと来ない。

裕次郎伝説

母親が同じ歳(昭和九年生まれ)ということもあり、連日石原裕次郎の追悼番組を一緒に見る羽目になっている。

新新八犬伝

『論語』や仁斎の本を読んでいて、昔見たNHKの人形劇、『新八犬伝』を思い出した。

付記

きのう書いたこと。 http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20090703/p1

『論語』と政治

伊藤仁斎の「論語古義」を再読しながら、『論語』をまた読み返す。 あの世に一冊持っていくとしたら、ぼくは今のところ『論語』である。

『童子問』など

童子問 (1970年) (岩波文庫)作者: 伊藤仁斎,清水茂出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1970/11/16メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る どうもこの文庫本は、まだ復刊されてないようである。 ぼくは、古本屋で見つけた。 いわゆる…