2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

アフガニスタンでの事件の報道を見ていて

アフガンで亡くなった伊藤さんという方についての報道をいくつか見聞きしてるが、どこのテレビ局だったか忘れたけど、ひとつ「ひどいなあ」と思ったものがある。

気になったこと

以前、こちらでも紹介されていたNHKスペシャル『「解かれた封印〜米軍カメラマンが見たNAGASAKI〜」』の再放送を見た。 たいへん感動的な、いい番組だと思ったのだが、ひとつ細かい点で気になったことがあった。

いいと思った記事

これはいい記事だなあ。 こういうコラムが、もっと読みたいものだ。 毎日(大阪)の夕刊から。 憂楽帳:「加油」と応援マナーhttp://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20080826ddf041070026000c.html

『彼女の「正しい」名前とは何か』

彼女の「正しい」名前とは何か―第三世界フェミニズムの思想作者: 岡真理出版社/メーカー: 青土社発売日: 2000/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 40回この商品を含むブログ (29件) を見る ぼくは不勉強で、この著者の書いたものを、これまであまり読ん…

閉会式

ぼくは、あのベッカムが「そっくりさん」だと思う。

東・高橋

毎日新聞の夕刊に掲載された「W大澤&東」鼎談の「下」から。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080821dde018040068000c.html

中国に対する差別的な視線

きのう、「オリンピック報道は、日本選手に関するものばかりだ」と不満を書いたが、テレビの番組欄や週刊誌の見出しを見ると、もっと多いのは中国に対する悪口だということがわかる。 「日本選手のことしか報じない」ということと、「中国について悪口だけを…

オリンピック報道について、いろいろ

今回のオリンピックは、日本選手が活躍する映像や報道ばかりが流れるので、とても窮屈な感じである。

靖国のある国

毎日新聞18日朝刊より。風知草:九段の木陰の世間話=専門編集委員・山田孝男http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20080818ddm003070153000c.html これらの人々は靖国神社に集う遺族・戦友の典型だが、メディアで取り上げられる機会は少ない。…

戦世を生きて-関西ウチナーンチュ・最後の証言-(追記あり)

15日の午後2時7分より、関西テレビで以下のドキュメンタリー番組を放映するそうです。 沖縄出身の人たちの体験ですが、同時に「関西」の現代史の一側面でもあろうと思います。 追記:テレビ局の方から申し出があり、関西テレビの番組ホームページの案内…

試金石

北京オリンピックについて、この開催後に人権問題を含めて中国がどんな変化を示すかが、この国が今後国際社会のなかでやっていけるかどうかを計る試金石だ、という論調をよく目や耳にする。 そうかも知れないが、「今後」を待たなくても分かったことがある。

北京五輪を見ていて

今回のオリンピック開幕式の入場の様子を見ていて、大変印象深かったことがある。 それは、朝鮮(北朝鮮)の選手団が入ってきたときに、大きな拍手が起こったことである。

空虚な言葉

毎日の社説から。 核兵器保有 インドの特別扱いは危険だ http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20080811ddm005070039000c.html 日本は毎年、国連総会で核兵器全廃をめざす決議案を提出している。昨年も決議は圧倒的多数で採択され、くしくも米…

理解できない欲望

インド代理出産:女児、無国籍状態に 父、早期帰国を要請http://mainichi.jp/life/edu/child/archive/news/2008/08/20080809ddf041040009000c.html 男性は昨秋、関東の医師仲間の紹介で、インドにいるインド人実業家を通じて現地の病院に「第三者の卵子提供…

インタビュー

女子柔道の谷選手は、優勝はできなかったが、試合後のインタビューはほんとに立派だった。 それに引き換え、試合直後にも関わらず、自分が聞き出したい言葉が出てくるまで食い下がって質問をやめないマスコミ(テレビ)の質問者は、毎度のことながら最低だと思…

技術とジェンダー?

ストリートビューについて色々考えてるうちに、男と女で受けとり方に大分違いがあるのかなあ、という気がしてきた。 というか、自分の感覚は(いい意味か悪い意味か、色々だが)どうもジェンダー的みたいな気がする。「ジェンダー」という語がよく分からないの…

ストリートビュー

話題のストリートビュー、ぼくも早速やってみた。 気持ち悪いという意見も分かるけど、新鮮さの方が強い。ただ、たしかに後ろめたさもある。 何かに似ていると思ったら、「夢」に似てるのだ。

ストリートビュー・2

映画の題みたい。 まあ、基本的にはさっき書いたようなとこなんですが、もう少し丁寧に考えてみます。

「あろうと」と「あるにしても」

言葉を正確に覚えてないんだけど、聞いててすごく嫌な気持ちになったので、書いておきたい。 現在朝鮮民主主義人民共和国に在住するいわゆる「在朝被爆者」の人たちのことを扱った「NEWS23」の特集で、最後のキャスターの発言。

『ナショナリズムの狭間から――「慰安婦」問題へのもう一つの視座』

ナショナリズムの狭間から作者: 山下英愛出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2008/07/10メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見る著者の山下英愛(ヤマシタ・ヨンエ)さんは、在日朝鮮人のお父さんと日本人のお母さんの間に生まれた女…

『証言記録 兵士たちの戦争』

きのうまでNHKの地上波で放映されたこの番組については、以下でも言及されているが、 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080730/p1 http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080731/p1 一点だけ、思ったことを書いておく。