2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

長居公園からの呼びかけ

大阪長居公園の行政代執行ですが、2月5日月曜日に行われることが本決まりになったそうです。 以下は掲示板からの転載ですが、もともとは二日ほど前にMLで流れたものだと思います。 下のほうに、大阪市へ行政代執行を中止するよう抗議要請を送って欲しいと…

柳沢発言関連

今日、印象に残った記事。 『成城トランスカレッジ!』さん。 http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20070131/p1

NGOや運動団体のこと

『今日、考えたこと』さんで、「国家・社会変革・NGO」という本の一節が紹介されていた。http://tu-ta.at.webry.info/200701/article_17.html ネオリベラリズムがもたらした不平等格差社会は、NGOの世界においても激烈に進行しているのである。

高嶺さんの個展を見て

下でお知らせした、大阪市内で開催中の高嶺格さんの個展に、友人たちと一緒に行ってきた。ちなみに、この友人というのは、二人とも妙齢の女性である。今年はいいことがありそうだ(発想が、完全にオヤジ化してますね)。

今日気になった二つの記事から

ちょっと、バサバサっと書きます。

個展の案内です

大阪・肥後橋のギャラリーで、以下の個展が開催中です。 お近くの方はどうぞ。 作品の題材になった結婚式には、ぼくも出席しました。懐かしいなあ。 以下、掲示板より一部編集して転載。

チャーちゃん

これまで生きてきて自分が一番強い感情表現をしたのはいつだったかと考えてみると、感情表現といっても色々な種類があると思うが、この年になっても自分のなかでずっと同じ自分がわだかまって気持ちがほどかれずにいるような幼児的な自己愛的な感情でなく、…

長居公園のことについての記事の紹介

きのう、年上の女性の知人と、文楽を見に行った帰りに鍋焼きうどんを食べながら、職場の話を聞いた。 仕事の内容がコンピュータ化されて、自分たちの年代には居る場所がないと感じるという。仕事をやめたいが、やめて何をするか見当がつかない。 長年帰属し…

文楽を見に行って思ったこと

月曜日、招待券を譲ってくださる方があったので、別の知人の方と二人で国立文楽劇場(大阪・日本橋)で公演をみる。 文楽を見に行くのは生まれてはじめてだ。 演目は、「花競四季寿」、「御所桜堀川夜討(弁慶上使の段)」、「壺坂観音霊験記(土佐町松原の段・沢…

市野川・ルソー・ニーチェをめぐって、若干のこと

先日も書いたように、市野川容孝著『社会』(岩波書店)のなかに、ルソーのことが論じられている章があるのだが、この章の後半では、その関連でニーチェが論じられている。

議会制について、ちょっと

先日のエントリーの最後に、議会政治にコミットすることと「多数をとろうとする」こととはイコールではないはずだと書いた。 それはどういう意味か。

市野川のルソー論について

明らかにすべきなのは, 画一化を拒否するそのルソーが, なぜ『社会契約論』で国家のために死ぬことを市民に強制し, 「のろわれた」者の迫害を正当化するのか, なぜ, それほどまでに息苦しい画一化と同化を求めるのか, である. (市野川容孝『社会』p123) …

また『自由の平等』への覚え書き

立岩真也著『自由の平等』。 おもに後半について感想を何度か書いてきたが、この本の中心というべき「分配」の問題、そしてそれに関連してリバタリアン的な「自由」の概念への批判が書かれている前半については、自分の関心をどう結びつけたらいいのかが、よ…

長居公園関連

大阪長居公園関連の情報です。 強制排除は1月末が見込まれますが、その前後にずれる可能性もあるそうです。 除却命令期限の21日には、同公園で交流イベントがあるとのこと。 掲示板から転載します。

市野川容孝『社会』の前半を読んで

前回のエントリーで、自分のことを「非常勤」の仕事と書きましたが、これは「非正規雇用」ということです。書いててなんか違う気がしたんだけど、言葉が出てこなかった。別に学校で教えたりしてるわけじゃありません(笑)。 市野川容孝の『社会』、まだ前半を…

焼肉と「社会」

去年の年末に書いた「労働」に関するエントリーについて、sumita-mさんに言及・TBをいただいたが、自分にとってすごく身近なテーマなので、そのうちなにかまとまったことを書きたいと思う。

チェーホフ・誘惑者としての「客」

チェーホフのいわゆる四大戯曲のうちの二つ、「かもめ」と「ワーニャ伯父さん」を読んだ。 かもめ・ワーニャ伯父さん (新潮文庫)作者: チェーホフ,神西清出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1967/09/27メディア: 文庫 クリック: 22回この商品を含むブログ (39件…

立岩氏の思考の特徴と思われるもの

年末から少しずつ読みすすめてきた『自由の平等』(岩波書店)を、やっとひととおり読み終わった。 今日もまた、この本について書く。

「慎ましやかな人」と介入

立岩真也著『自由の平等』の第4章以降では、リベラリズムの立場の限界に関して批判的な考察が行なわれていると昨日書いたが、そのなかでもとくに重要と思える論点のひとつに、「慎ましやかな人」の問題と呼べるものがある。 このことは最初、「人が同じだけ…

立岩のリベラリズム批判、さわりだけ。

ぼくは年賀状を書かないので、いただいた数通の賀状の返事を、今ごろ書いている。 こちらは出さず、何年か会うこともないのに、毎年必ず送ってくれる人もある。ありがたいことだ。 立岩の『自由の平等』(岩波書店)を読み終わりそうなのだが、ちゃんとした紹…

平澤についての企画三つ

今週から来週にかけて、関西で平澤(ピョンテク)についての企画がいくつか行われるようです。 ぼくの入っているMLに、たいへんよく整理された案内が流れましたので、こちらに転載させていただきます。 なお、紹介されてる企画のうち二つ目のものは、ぼくの友…

雪と氷の話

日曜日の午前中、大阪の近郊でも初雪が降った。 しかし、今年の冬はおおむね暖かく、近年はきまって暖冬か、異様なほど冷えるかのどちらかなので、「初雪」という歳時記的な言葉がまるでしっくりこない。 そういえば、ニューヨークではこの真冬に22℃という気…

受けること

今日が仕事始め。 年明けから新しい作業をすることになり、新人のバイトの人が入ってきて一緒にやることになった。 夕方の定時までに終わるはずの仕事だが、ぼくが目算を間違えたせいで、ちょっと時間をオーバーして働かせてしまった。経験のない若い子だっ…

行き暮れて

今日は引用からはじめます。

カルボナーラと立岩真也

年が明けて二日間はボーっとして過ごしたが、今日は少し動きがあった。

コミュニティ探究の方向に差異はあるか

年末に、matsuiismさんのこちらのエントリーを読み、ブックマークした。 http://d.hatena.ne.jp/matsuiism/20061230 それぞれ東京のコミュニティーセンターに集まる10代の若者たちと、福岡の朝鮮歌舞団の女性たちと朝鮮学校の生徒たちをとりあげた二本のテ…

大学時代の正月は

みなさん、本年もよろしくお願いします。 年末には、去年北海道に行ったときにいただいた、幌加内というところの蕎麦をざるそばにして食べたけど、想像以上のうまさだった。 また、ここ数年、近くのすし屋でおせち料理をとって食べているのだが、これもすべ…